つなぐVol13
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つながりと寛ぎにこだわった家族が集う家。黒い外壁に木色が映える、モダンな佇まいが印象的なシックなお宅。今回は、「自分たちの目線に合った家づくり」を大切にしたI様邸をご紹介します。お子様の将来の就学先のことなども踏まえ、家を建てることを決意したI様。奥様のご実家の隣に土地があったというのもひとつ大きな理由になったそうです。「いくつか住宅展示場を見て回ったんですけど、なんだかしっくりこなくて」とご主人。大手ハウスメーカーでは、耐震構造や災害対策が完備された家を紹介されたものの、どうしても違和感がぬぐえなかったと語ります。「すごい技術なのは分かるんですけど、それが行き過ぎて現実味がないっていうか。自分の家を選んでいるはずなのに、実感が全然湧かなかったんです」じゃあもう一度最初から仕切り直してみようという話になり、同僚に勧められた棟匠に足を運んだのがきっかけ。そこからはトントン拍子だったそうです。最終的な決め手を尋ねると「地域密着型なところですね」とのこと。地元の人たちの暮らしに寄り添った家づくりをしているのがよく分かりますよね、というお言葉が続きます。「改めて棟匠さんに家づくりを相談してみて、たくさんの提案を自分たちの希望に添うよういろいろな形で試行錯誤してくれて。『自分たちのために作ってくれている』という気持ちで家づくりができたのがすごく大きかったです」また、自由度の高さも魅力のひとつにあげてくださったI様ご夫妻。隣家が奥様のご実家ということで、家族全員で集まれるよう1階は敷居を極力取り払ったフラットなデザインに。インテリアは造作家具でまとめて、照明は外壁に合わせて黒を取り入れて……と、ご夫婦の大小さまざまなこだわりを取り入れたお宅は、どこにいても居心地がよさそうです。家づくりでこだわったところを尋ねると「共働きなので、バタバタ新 築那珂市・I様邸CASE0513

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