暮らしのサポート
住まいのお手入れ方法をご紹介
全館空調の温度設定
かしこく使って、快適に過ごそう!
おすすめ参考設定
※ 運転設定「自動」でのご使用はお控え下さい。電気代が高くなります。
春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
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換気システム | 24時間運転 | |||
冷暖房設定 | 暖房16~21℃ | 冷房25~29℃ | 冷房29℃ 暖房16℃ | 暖房16~21℃ |
湿度の目安 | 40~60% | |||
暮らしのヒント |
気候のよい日は窓を開けて自然の風を取り入れましょう。(※花粉症の方はお控えください。)暖房を停止してもOK! メンテナンス |
お風呂あがりは扇風機やうちわの風にあたり涼みましょう。また、グリーンカーテンやよしずでの日射遮蔽が効果的です。 |
気候のよい日は窓を開けて自然の風を取り入れましょう。冷暖房を停止してもOK。 11月から加湿 メンテナンス |
加湿器や観葉植物などで湿気を補いましょう。部屋干しもおすすめです。 |
お引渡しから1~2年の留意点
結露・湿度調整
基礎コンクリートや壁の湿気で、冬は窓に結露が発生したり、夏は湿度が下がらない場合がありますが、2年目以降は徐々に解消されます。
乾燥
11月から加湿器で木材に水分を吸わせておくと、冬に水分を放出してくれます。冬になってからでは、加湿器の効果がでにくくなります。
また、冬の室内温度は16~21℃に抑えると、木材の割れや収縮の防止になります。湿度は40~60%に保つようにしましょう。
電気代
引渡直後は少し高くなりますが、家全体に蓄熱されていくと冷暖房効果があがり電気代が下がります。
温度設定の変更を急にすると電気代が上がるだけでなく、機械に負荷が掛かり全館空調システムの寿命が短くなる可能性があります。
ECOのポイント!

全館空調システムは一般的な冷暖房器具とは違い、壁や床、天井が暖まることによる輻射熱によりポカポカと暖かい空間が実現します。
部屋全体を暖めるためには連続的に運転することが大切です。小さなエネルギーで家全体を快適な温度にするには時間がかかります。留守だからと冷暖房を切ってしまうと、最初から暖めなおすことになり、設定温度までフル稼働してしまいます。冬場は一度切ってしまうと、暖めなおすのに丸1日掛かることも…勇気を出して夏冬シーズンは連続運転をおすすめします。