暮らしのサポート
住まいのお手入れ方法をご紹介
夏を快適に過ごすために!
やっておきたい5つの準備 編
暑さの厳しい夏は特に全館空調で快適に過ごしたい季節のひとつです。
本格的な夏を迎える前に、やっておきたい5つの準備をご紹介します。
夏本番を迎える前にぜひお試しください。
1.吸込み口の清掃
吸込み口が汚れているとスムーズな風の流れが生まれず、吹き出しが弱くなったり、エアコンの効きが悪く感じたりします。シーズンの初めはカバーを外してお掃除をしましょう。その後は2週に1回のペースを目安に、掃除機でカバーに付いたホコリを吸い取るだけで冷房の効きが良くなります。必ず電源を切ってから始めましょう

2.給気清浄フィルターの清掃
外気に含まれる花粉や埃、排気ガス、PM2.5などをシャットアウトしてくれる給気清浄フィルターも、定期的にお掃除しないとどんどん汚れてしまいます。特に夏は虫が多いので、シーズン中こまめに清掃することをお勧めしています。必ず電源を切ってから始めましょう

3.外部吸込み口の清掃
屋外の吸込口も忘れずに確認しましょう。吸込み口にゴミが詰まっていたら、長いホウキを使って払い落してください。室内と同じように室外の吸込み口の目詰まりは冷房能力の低下や電気代が高くなる原因につながります。必ず電源を切ってから始めましょう

4.室外機の確認
室外機周辺の雑草や室外機の裏側も忘れずに確認しましょう。室外機周辺に雑草や枯葉などがあると、空気の排出を邪魔して冷房効率が落ちてしまいます。また、「カラカラ」など異音がする場合は雑草や枯葉が挟まっているかもしれません。故障の原因にもなるので、ドライバーでカバーを外して取り除きましょう。

5.シーズン中は連続運転
旅行など長期外出の際も全館空調をOFFにしてはいけません。一度止めてしまうと建物全体を再び冷やすのに時間が掛かり、電気代が高くなってしまいます。シーズン中は連続運転を心がけましょう。冷房の設定温度は25~29℃をお勧めしています。
また、窓にアウターシェードやよしずを設置して日射遮蔽をすることで、より快適に過ごせます。※運転設定「自動」でのご使用はお控え下さい。電気代が高くなる原因に繋がります。

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